シカマルは最初、幻覚を見たのかと思った。
だがそれは確かに砂の忍、テマリの姿だった。
テマリが木の葉に来るという話はシカマルは聞いていなかった。
・・・なんだよ。。来るなら来るって言えよな。。
もっともテマリとシカマルの間で来るときは教えるなんて約束は交わしたことはないのだが。
声をかけてもよかったのだが、シカマルはテマリの後をつけることにした。
自分の知らないテマリが知りたくて。
どうやらテマリは任務で木の葉に来たわけではなさそうだった。
上忍になってからは額につけてた額宛てが今日は首にかかっているし、
テマリの足は火影の家ではなく、商店街のほうへと向かっている。
いつもは凛として隙のないテマリだが、今は穏やかな表情をしている。
穏やかといってもテマリと親しくない者から見れば引き締まった表情に見えるだろうが。
シカマルはそのことに気づき、顔を緩ませた。
・・・緩ませたといってもシカマルと親しくない者から見ればほぼ無表情なのだが。
テマリは最近開店したばかりのこじゃれたアクセサリー店に入っていった。
サイトの更新もせずに日記にこんなん書いてる悪い子AsUkAです。
なんか普通に日記書こうと思ったんですけどね。
なんか書きたくなって。。。
多分続く。・・・多分。。。
うまく書けたらサイトに載せよう。
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